クロノプロジェクト正式連載版

第19話「瓜二つ」
 
 
 心地よい風が吹く。
 遠くから聞こえる波の音…ウミネコの声。
 
 暖かい光が瞼の向こうに感じられる。
 
 
「(…う〜ん、…朝?)」
 
 
 マールはゆっくりと目を開けると、そこには見知らぬ天井が見え、横に見える窓か
ら日の光が差し込んでいた。自分の上には掛け布団がかかっている。
 いつの間に眠ったのだろう…昨夜の記憶があまり鮮明ではない。
 
 
「(えーと、私は………!)」
 
 
 隣を見るとクロノがいる。マールは少し安心した。昨夜がどうなったのであれ、ク
ロノがそばにいたのなら安心だ。
 クロノは気持ち良さそうに眠っている。
 少しいたずら心が出て、脇腹をこちょこちょとくすぐってみた。
 
 
「…う〜ん。」
 
 
 クロノは少し唸ったかと思うと再びすやすやと寝息を立てていた。
 マールは足りないのかと思い、もう一度くすぐってみる。…しかし、何度やっても
起きない。ムキになって至る所をくすぐるどころか、揺さぶってみても…起きない。
 なんだか次第に腹が立ってきたマールは、鼻を指で塞ぎ呼吸を止めようとした。
 
 
「ん?んが…んが!?!……………………………ぐぅ。」
「…うそぉ…。」
 
 
 なんとクロノは、器用にも鼻呼吸から口呼吸に変えてすやすやと眠りだした。さす
がにこれには驚いたマール。…と同時になんだかとっても馬鹿らしくなり、遂に怒り
は爆発した。
 
 
 
ォォォオオオオオオ〜〜〜〜〜〜!!!!!!」
 
んぎゃぁああああああああああぁあぁあぁーーー!!!!!!」
 
 
 
 
 
 
 クロノはがに股にひょこひょこ歩いていた。その表情は苦痛に歪んでいる。
 一方マールはといえば、クロノの方は向かずにプイと怒った表情でツンツン歩いて
いた。
 
 
「…何もここまでするこたぁねぇだろ?」
「フンだ。」
「…トホホ…」
 

 二人は街を出て街道筋からは西にそれた道を進んでいた。その先にあるのは、酒場
で出会ったタータが言っていた「お化け蛙の森」と呼ばれる場所。そこは過去にカエ
ルが住んでいた場所で、二人もタータが言う通りカエルのいる可能性を考えていた。
 
 
 森に着いた二人は奥にあったカエルの住んでいた穴に行くが、そこにカエルの姿は
なかった。というより、もう住んでいないと言った方が早いくらいだ。
 
 
「…生活感が無いわね。」
「あぁ。カエルの奴、随分前に引っ越したみたいだな。」
「うん。」
 
 
 二人はしばらく何か手がかりになりそうな物は無いかと穴の中を調べていた。する
と入り口の方からガサゴソと草を踏む気配がする。クロノは音を立てない様にマール
に合図をすると、静かにマールの側に周り背後に後退させ、予め街で買っておいたミ
スリル銀製の刀を構えた。
 気配の数が増える。しかし、ガルディア城で感じた様な邪悪な気配ではない。その
時、遂に穴の外から何かが入ってきた。それは蛙だった。しかも、一匹だけではない、
外からはどんどん突入してきた。そして、二人は壁を背にぐるりと周囲を囲まれた。
 二人は攻撃してくるものと思っていたが、いつまでたってもただ囲んでいるだけで
何もしてこない。だが、引く様でも無く、ただじっと二人を見ている。
 マールは思い切って話しかけてみることにした。
 
 
「ね、ねぇ?私達、カエルを探しに来ただけなの。あなた達に危害を加えようとか、
 そういうことは考えていないの。」
 
 
 マールの言葉にも無反応なのか、静かに蛙達は二人を見ていた。
 
 
「ねぇ、わかる?私の言葉!」
 
 
 マールの呼びかけに、依然としてしんと静まり返ったままだった。
 
 
「わかって!お願い!」
 
 
 マールが必死に呼びかける。その間もクロノは蛙達に睨みを利かせて構えていた。
マールはそれを見てクロノの左手に自分の手を添える。クロノは突然触れられて驚く
が、マールの行動にはもっと驚いた。マールは自分の添えた手でクロノの構えている
手を下げる様に力を加えてきたのだ。
 
 
「マール!?」
「クロノ、下げて!良いから!」
「でも、おい、そんなことしたら…」
「良いの!!」
 
 
 マールに強く促され、仕方なくクロノは刀を下ろした。
 
 
「ねぇ、見たでしょ?私達は戦うために来たわけじゃないの!」
 
 
 マールの呼びかけに遂に上方の穴の外から声がする。
 
 
「…ほう、お嬢さん、我々に頼むとは珍しい人間ゲロね。だが、下ろした程度では騙
 されはしないゲロよ。」
 
 
 マールは上方の声の主に素早く反応し、クロノに刀を鞘に納めて下に下ろす様促す。
クロノはその通りにし、刀を置いた。
 
 
「どう?これで信じてくれて?」
 
 
 マールの呼びかけに声の主は遂に穴から中に入ってきた。その姿は他の蛙の倍以上
ある巨体で、カエルに勝るとも劣らぬ体格をしていた。
 
 
「あなたが先ほどの声の主ね。」
「いかにも。ふむ、お嬢さんは礼儀を見せたゲロ。我々も礼儀を示すゲロ。」
 
 
 蛙達の主と思われる蛙は、そう言うと四股を踏んだ。すると、次々に他の蛙達は帰
って行く。そして、クロノの足下にある刀を取り上げ、鞘から少し抜いて刃を見る。
 クロノはその行動にもじっとそのまま見ていた。
 
 
「…ほう、お兄さん、ワシがあなたを斬るとは思わぬのカエ?」
「…殺気がない。」
「なぜそう思うゲロ。こうやってワシが鞘から抜けば…」
 
 
 主蛙はそういうと刀を鞘から抜き構えると、クロノに向かって切り掛かった。その
速度は咄嗟の出来事で、マールは動くことすらできなかった。しかし、クロノも微動
だにせず、主蛙もまた切りはしなかった。
 
 
「度胸が据わってるゲロな、兄さん。…して、何故カエル様を探しているゲロ。」
 
 
 そういうと主蛙は刀を鞘に収めて穴の外に放り投げた。クロノはそれを見届けると
動じずに応えた。
 
 
「カエルとは友達なんだ。あいつに会いたい。今何処にいるか知っているか?」
 
 
 クロノの言葉に、主蛙は眉間に皺を寄せた表情で如何にも不機嫌そうに言った。
 
 
「人間があの方の友達だと!?そんな嘘が信じられるわけが無いゲロ!!!」
「なら、どうしたら信じてもらえる?」
「そうゲロなぁ〜〜〜?…ワシの子供達も随分殺された。この森にハンターどもを近
 づけさせないように出来たならば信じるゲロ。」
 
 
 主蛙は二人を見てまず無理だろうと思える難題を突きつけた。どうせ嘘に決まって
いる。もし行動に出たとしても武器はこちらの手にある。いざとなればなんとかなる
という算段もあった。しかし、彼の予想外の答えがクロノの口から出た。
 
 
「わかった。そうしよう。その約束を守ったら頼む。」
「わ、分かったゲロ。だが、出来ないからと条件を変えろというのは無しゲロよ!」
「あぁ。じゃぁ、街に戻る。武器は森から出てから返してくれれば良い。」
 
 
 そういうとクロノはマールと手を繋いでその場を去って行った。外に出ると一匹の
蛙が刀を持って二人の後を付いた。
 穴の中で主蛙は子分の蛙達と話していた。
 
 
「長、あんな約束していいゲロ?」
「うまく逃げたんじゃないゲロ?」
「フン、…人間なんか信じるだけ無駄ゲロ。もし、仮にあいつらが信じられる人間だ
 としても、あいつらは知らないゲロ。
 『人間全てがそんなやつばかりじゃない』ゲロ。フン。」
 
 
 鼻で笑う主蛙。
 一方、森の外に出た二人は、そこで蛙から刀を受け取ると街への帰路を辿った。
 
 
 
「なぁ、なんか良い手あるか?」
 
 
 
 クロノの不意の問いに驚いたマール。まさか全く考えも無しにあの難題を飲んだと
は思いもよらなかった。飽きれた様に答える。
 
 
「知らないわよ。」
「あ、やっぱり?」
「…もう。」
 
 
 クロノは予想通りの回答に安請け合いしたことを後悔しつつも、道中考えていた。
しかし、さっぱり良案は浮かばない。そこでタータに相談してみようという話になっ
た。
 巻貝亭での話では、タータは昼は港の倉庫にいるという話だったので行ってみると、
確かにタータは倉庫に船の積荷を運んでいる所だった。
 クロノがタータと呼び近づいて手を振ると、タータも冠っていた作業帽を取って手
を振り、慌てて近くにいた作業監督らしき男に許可を求めた。監督は許可を出すと、
他の人達にも丁度良い時間だと休憩を出した。
 
 
「マールさん、お体大丈夫ですか?」
「えぇ、おかげさまで!」
 
 
 3人は近くの木箱に腰掛けていた。クロノが今までの話をすると、タータはどうし
たら良いか頭を悩ませていた。しかし、タータにもそんな街の人全員に対して守って
もらう方法なんて考えつかなかった。唯一そんなことができるとしたら、この街の町
長さんくらいじゃないか?ということだった。二人は確かにタータの言う通りなので、
タータに礼を言うと港を後にして町長の家を急いだ。
 町長の家は街の東の離れた場所に大きな邸宅を持っている。クロノが町長の家の戸
を叩くと、家の召使いの者が出た。
 
 
「ご用件は?」
 
 
 その問いにクロノは町長に会いたいと伝える。しかし、それだけじゃわからないの
で何のために来たのかという理由を聞かれたが、普通に考えてまともに理由を言った
らまともには取り合ってもらえないと思い、とにかく町長に会わせて欲しいと伝えた。
 召使いの者は怪しいという眼差しをしつつも、町長に伝えに奥に戻って行った。
 程なくして町長である老人がゆっくりゆっくりと杖を突いて歩いてくる。そして、
戸口に立つ二人の姿をこれまたゆっくりと見る。しかし、マールの顔を見た瞬間にそ
の動作が明らかに変わった。目をカッと見開いたかと思うと、突然敬礼を始め、そし
て、驚く程のスピードで一旦奥に戻ったかと思うと、猛スピードで着替えて二人の前
に現れた。その姿は軍服で、胸には階級章と勲章まで付いていた。
 
 
「これはこれは王妃殿下!外でお待たせ致しました非礼をお詫び申し上げます。
 ささ、むさ苦しい所すが、どうぞ我が家へ!」
 
 
 突然の態度豹変で礼儀正しくなった町長を見て戸惑う二人。しかし、それもお構い
無しで家へ招き入れる町長。よく見ると下には赤い絨毯が、そして入り口から両脇に
家族と思われる者達が左右に整列していた。二人は呆気にとられた。マールは恐る恐
るこの理由を尋ねた。
 
 
「あ、あの、これはどういうことですか?」
「お気に召しませぬか王妃殿下。」
「いえ、そうじゃなくて、私は王妃ではなくて…」
「いえいえ、分かっております。私人として隠密に参られたのですな。街の者はわか
 らずとも、この私、第135ガルディア遊撃隊隊長オースティン・フォンデュー!
 王妃様の姿を片時と忘れたことは有りません!」
「…あら〜。」
 
 
 マールは困った様な表情でクロノを見る。しかし、これは使えるかもしれないとマ
ールはふと思い、クロノにこのまま通そうと伝える。クロノは了解した。
 
 
「…まぁ、お分かりでしたのね。はい、私はいかにもリーネ・ガルディア。ガルディ
 ア国王陛下の妻です。今日は仰る通り、訳あり、忍びではるばる王都より参りまし
 た。」
「おぉ、それはさぞお疲れでしょう。もし宜しければ、当家にてお休みください。」
 
 
 横から恭しく茶を持って女性が現れた。女性はマールから先に、次にクロノに対し
て茶を出した。
 
 
「粗茶でございます。」
「これは家内のメガーヌでございます。」
「御機嫌よう。」
「王妃様のお言葉、誠に光栄にございます。では、私はこれで。ごゆるりと。」
 
 
 オースティンの妻は、お茶を差し出すとすぐに部屋から下がった。
 
 
 さすがマール…とクロノは思った。一度王族となるとまずバレるわけないなと感心
するほどだった。だが、ふと考えたら実際彼女は王族であり、彼女の言っている素性
もまんざら嘘でもない。嘘をついている部分があるとすれば、名前くらいのものだっ
た。
 クロノはマールに付きの護衛と紹介された。オースティンはそれを聴いて大層驚く
と同時に、あまりにも若いので腕が確かなのか疑問を感じた。

 
 
「護衛の方はまた随分とお若く…その、腕は確かな方なのですかな?」
「町長さんの仰る通り、この者は若輩者です。しかし、腕は信頼しています。
 私を幾度となく守り抜いてきたのですから。」
 
 
 マールの言葉を聴き、ふむふむと頷く町長。しかし、疑問は晴れた様子は無い。町
長は笑顔でなおも質問する。
 
 
「腰から下げた剣は刀ですかな?王妃様の護衛の方と仰るので、もっと良い剣をお使
 いのものと思っておりました。噂に聞く聖剣グランドリオンの様な…あ、失礼致し
 ました。」
「(う〜ん、疑り深いわねぇ…)」
 
 
 オースティンの問いかけにマールは内心苦笑していた。しかし、これほどの街を治
める行政官だけに、この程度の問いかけに答えられなくては納得しないとも思った。
 
 
「忍び故、私の名を語る者を心配することは無理もありません。しかし、私がただの
 剣士を護衛には致しません。良いでしょう。この者の力をお見せしましょう。」
 
 
 そういうとマールはクロノの方を振り向く。
 
 
「クロノ、さぁ、あなたの力をほんの少しだけ見せて差し上げなさい。」
「御意、王妃殿下。では、ほんの少しだけ力を御覧に入れましょう。町長殿、無礼を
 承知でお願いがある。」
「ほう、どのような?」
「あのダイニングテーブルのコップを割っても宜しいか?」
 
 
 クロノの申し出にオースティンは驚くが、できるもんならやってみろと内心思いつ
つ笑顔で答えた。
 
 
「ははは、どうぞどうぞ。」
「では、…参る。
 
 
 クロノは立ち上がり居合いの構えをした。
 周囲の人々の気配が引き締まり、しんと音が静まる。
 するとクロノはわざと魔力を左手の周囲に起こし、バリバリとエネルギーが駆ける。
町長はクロノのその腕を見ただけで仰天したが、次の瞬間にクロノが目にも止まらぬ
早さで抜刀したかと思うと素早く刀を再び鞘に収めた。
 町長は何が起こったのか混乱したが、クロノの視線の先にある物を見て再度仰天し
た。
 コップは見事に縦に真っ二つに割れていた。
 
 
「…すばらしい。」
「まだだ。」
「え?」
 
 
 クロノに言われてコップを見ると、コップは町長の見ている前で横に水平にぽろっ
と綺麗に割れ落ちたのだった。これにはさすがに恐ろしくさえ思えた。この優男の何
処にこんな力があるんだ?と。人は見掛けによらないと痛感せずにはいられなかった
のと同時に、何が有っても絶対この人には逆らえないと思った。
 何より、これほどの腕ならば、確かにリーネ王妃の護衛と言うだけのことはあった。
 
 
はは、はは、い、いやぁ、お見事ですな〜。王妃殿下はとてもお強いお付きの方
 をお持ちでしたのですな。」
「彼の実力に納得行かれました?」
「それはもう〜!いやぁ、感服致しました。さすがです。」
 
 
 町長はもう疑う気配は見せていなかった。あれだけの力を持つ者はそうそういるも
のではない。これが嘘なら魔王軍の騙し討ちだが、もはやこの時代の魔王軍にそんな
力が無いのは周知の事実だった。であれば、今目前にいる人はリーネ王妃以外に考え
られるわけがない。
 
 
「しかし、王妃殿下が何故このような辺境へ参られたのですか?」
「ここへは…ある友人の頼みを聞きに参りました。」
「友人の頼み?」
 
 
 マールはとても困っているという表情を見せつつ話し始めた。
 町長はその表情を見てとても心を痛められているのだと勝手に感じながら、真剣な
眼差しでマールをみている。
 マールは内心しめしめと思い、自分の演技に半ば酔いしれつつ話した。
 
 
「…えぇ、その友人は西の森…今は蛙の森と呼ばれている地にひっそりと暮らしてお
 ります。彼は蛙が大好きで、蛙と一緒に暮らしながら生態調査をされていますが、
 最近は悲しむべきことに、何の危険もない蛙を無闇に殺生し、金銭を稼ぐと言う方
 がいるそうで?」
「え!?」
 
 
 町長はマールの話を聞いて一瞬狼狽えた。なぜなら、その触れ書きを出していたの
は他でもない、自分だからだった。だが、平静を保ちつつ答える。
 

「…えぇ、まぁ、しかし、蛙は危険では…?」
「危険?この魔王軍も無き時代にですか?」
「むぅ。」
「私の願いは、あなたにあの森に近づいてはならないという触れ書きを出して頂きた
 いのです。…本来ならば私の名で出すべき所ですが…私は忍びの身。そんな私が陛
 下の政(まつりごと)に関与することは、出来ることならば致したく有りません。
 この度は是非、町長殿のお力をお借りしたいとお願いに参りました。」
 
 
 マールは品を持って深々と町長へ頭を下げてお願いした。これにはさすがにオース
ティンも受けざるを得ない。なんせ、今願い出ている人間は王妃で、それもまず自分
にお願いをしてくる様な立場にある人ではない。そんな方が直々に現れてここで深く
頭を下げているのを見たからには、…引き受けない理由は無かった。
 
 
「わかりました。ささ、王妃殿下、頭をお上げください。では、早速、民に対して触
 れ書きを出しておきましょう。」
「お受けくださいますか。ありがとう。感謝します。」
 
 
 町長の返事にマールはとても感謝しているという表情で謝意を述べた。町長はその
後すぐに触れ書きを書くと二人に見せ、それを使いの者に渡して印刷所へ持って行く
様に指示した。印刷所に渡った触れ書きは何枚も刷られ、町民に町長令として配布さ
れ、広く住民に行き渡った。
 
 
 町長令
 
 本日より、みだりに西の森へ入ることを禁ずる。
 
 また、西の森に巣くう蛙を狩り取る者に賞金を出すことを禁ずる。
 
 禁を破りし者、厳罰をもって処する。
 
 以上      
         パレポリ町 町長 オースティン・フォンデュー

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 お読み頂きありがとうございます。
 拙い文章ですが、いかがでしたでしょうか?
 
 宜しければ是非感想を頂けると有り難いです。励ましのお便りだと有り難いです
が、ご意見などでも結構です。今後の制作に役立てて行ければと考えております。
 返信はすぐにはできませんが、なるべくしたいとは思っておりますのでお気軽に
是非是非お寄せ頂ければと思います。

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